2007.11.26.第3回新人公演 〜Smile Again〜


こんにちは、ピストル@destinyです。
先週はどっぷりと℃-uteワールドに浸ってた感じでしたが、今週の3連休は
新人公演/モームス/キャナァーリ倶楽部と色んな女の子をたっぷりと堪能してきました。
中でも一番楽しみにしてたのはやっぱ新人公演。
今回はチケットが1000枚以下しか売れてないようだったので「椅子」が出ると思ってて、
前日のオデッセイHPにもそれらしい表記があったのに、結局は椅子ナシ。
前回同様、前方ブロックは激しい場所の取り合いで揉みくちゃとなってました。
ヲタがケガしようと死のうと俺は一向に構わないけど、メンバーにあの修羅場を目の前で見せるのは
もうそろそろ辞めた方がいいと思うね。
あれが普通と思っちゃうのもどうかと思うよ。そろそろ椅子ありのホールでやらせてあげたいね。
ポッシが居ないとガクッと集客落ちるようなので、1000人以下のホールじゃないと無理だろうけど。

集客力もCCレモン(2000人満員)→横浜BLITZ(1500人前後)→ステラボール(1000人弱)と
回を重ねるごとにダウンしていってるのと同様、パフォーマンスのレベルも正直落ちてるのは否めない。
個人個人のスキルはもちろんアップしてるけど、総合的にはパワーダウンしてる。
前回、光井/かんな/中国娘。が抜けた穴は、ポッシのメンバーがある程度カバーしてた感じを受けたけど、
今回はポッシが抜けた穴がポッカリ開いたままって印象だったなぁ。
改めてポッシボーのメンバーはエッグの中では一枚も二枚も上だなと思った。
やっぱつんく♂はいいメンバーを先に抜いてるよ。「歌えるエッグ」を根こそぎポッシに入れちゃった気がするもの。
残りのエッグの中で「歌唱力」でズバ抜けてる子って居ないんだよね。そこがキッズと比べて弱いとこだと思う。
そこそこ歌える子は居るけど、歌のみで勝負できる子はまだ見当たらない。
ポッシボーってあまり語られることないけど歌唱力は非常に高いし、特徴ある歌声の子が多くて聞かせる力を
持ってるんだよね。俺がポッシに惹かれたのは見た目じゃなくて、歌からだったもの。


愚痴っぽいことから入りましたが、楽しめなかったのかと言うと、超楽しめたんだけどねw
新人公演は3ヶ月に一度のお披露目会ですから、3ヶ月でどれだけ成長したのかを確認したり、
急にかわいくなった子を見つけて喜んだり、頭空っぽにして「きゃわいい♪きゃわいい♪」言って楽しむライブw
主力であるポッシが抜けて、吉川ちゃんも休みだったこともあり、今まであまりスポットライトを浴びることの
無かったメンバーも目立ってました。
前回完全ノーマークで今回急に頭角を現した子はDAWAこと和田彩花ちゃん(13歳)。美人さんでした。
歌とダンスはあまり印象ないんだけど、非常にかわいくて、「この子は売り出せる」と思ったね。
前回から薄々感じてて、今回更に印象が良くなった子はあびちゃんこと湯徳歩美ちゃん(14歳)、
さあやこと北原沙弥香ちゃん(14歳)。メインを張れるキャラじゃないけど二番手三番手をそつなくこなすタイプ。
玄人受けするキャラつぅーの、巨人の篠塚タイプね。ホームランは打てないけど出塁率はよさげみたいな。

  
 DAWA      あびちゃん     さあや

ちょっと他の子とは色んな意味でレベルが違うなと感じたのは、かにょんとゆうかりん。
この2人は頭1つ抜けてると言わざるを得ない。
かにょんはあの小さい体の中に30過ぎのおっさんが入ってんじゃないかって思うぐらい出来る子だよね。
表情1つ取っても、きちんと演じきってる。根っからの役者気質だなと思った。
ゆうかりんの歌声はハンパない。加入当時「アニメ声」として話題を集めた梨華ちゃんとはまた違った感じで、
聞き手の耳を狂わすというか、正常に聞いてられない独特な魅力がある。1回聞いたら忘れられない。
前回見たときに「良い桃子」って書いたけど、ある意味桃子よりタチ悪いかもって思ったw
すでに娘。楽宴の総合管理人であるミスターポポは彼女にどっぷりはまっちゃって抜けれないみたいだし。
中毒性はかなりあるみたいね。彼女はユニットに入れるよりも「ゆうかりん」としてソロデビューさせたら
ある層には物凄い人気でると思いますよ。あの雰囲気のまま、今売り出すべきではないかと。

 
 かにょん      ゆうかりん

新人公演も3回目を経て、各人が自分の位置というか進むべき道を徐々にわかってきてる気もする。
正統派路線は無理だと思った子は自分らしさを出し始めてて、色物路線に進みそうな子もいた。
前田彩里ちゃん、新井愛瞳ちゃん、 古川小夏ちゃん、西念の4人。
それぞれ非常にキワモノ的な匂いを感じさせて、これ一まとめにしてユニットにしたらええやんって感じ。
ニャンギラスみたいなユニットがハローにも1つぐらいあってもいいんじゃない。
時東さんの妹分的ポジションにGTT倶楽部っていうのとピーチとチェリーっていう全員眼鏡の女の子が
居るんですよ。今度のつんく♂シアターにも出てくるんだけどね。
これがキワモノユニットなんですよ。どう考えても正攻法では売ってけない感じ。
だって全員桂文珍みたいなんだもんw いつも握手とかマジ困ってるんだけどね。
ノーマルな僕にはまったく良さは分からないけど、世の中にはマニアというのが存在しているわけで、
中途半端な使い方をするぐらいなら、一気にそっち方面に突っ走るのもアリじゃね?とは思うけど。

 

ポッシが抜けたことにより、存在感が出たのが音楽ガッタスメンバー。
年齢も他の子達よりも上だし、すでにCDデビューしてるってのもあり自信もついてるんでしょう。
ステージ度胸含めて、日増しにプロっぽくなってきてる。
特に目を惹いたのはさわちゃんこと澤田由梨ちゃん。エナジーを感じるまではいかないけど
僕の好みである色白ぽっちゃり系に属するタイプだし、以前よりも洗練されてきて光って見えました。
もうちょっと頑張ったら、非常にエナジーを感じる可能性を秘めてます。


ここまでで非常に長くなってしまいましたが、なんつったって彼女なわけで、
彼女に会うためにステラに行ったわけで、実に2ヶ月ぶりのご対面なわけで、
現在ピストルエナジー堂々の1位、エナジークイーンこと真野“Fuckin'”恵里菜ちゃん!


真野“Fuckin'”恵里菜


亀戸で握手してからすでに2ヶ月が経過した。
その間、彼女の顔を見れるのは、エッグメン達のブログに紹介される画像のみ。
彼女の画像が載ったと情報を聞くたびにすぐにブログを見にて行って画像を保存する。
「あぁ〜またコレティの隣に居るよぉ!」なんてコレティにヤキモチを焼きながら。
そんな悶々とした日々。
  

彼女と面と向かって初めて会話を交わしたあの日、僕は「その他大勢」に逆戻りした。
そこで僕の気持ちが折れたかって?バカ言うなよ(笑)僕はやられたらやり返す男だよ。
何としてでも彼女を僕に振り向かしてやる。そう思ったのさ。
そう思ったまでは良かったんだけど、僕という男はかわいい子に目が無いんだ。
彼女に会えない間、あっちの子、こっちの子って目移りする毎日。
一体僕はどの子が好きなんだろう?彼女のことが今でも好きなんだろうか?
そんな事を考えながらもnksk。そんな事を考えながらもベクトル三昧。

 

音楽ガッタス2ndシングルのジャケ写が発表された。
そこには彼女がどかーんと真ん中に配置されてる。
PVを見ても、センターに陣取り、ワントップな場面まである。
あっという間だよ。彼女の魅力に世間が気づくのに時間がかかるわけないさ。
そう思ってたのに実際そうなると寂しさが沸いてくる。
彼女があっという間に手の届かない存在になってしまった気がして。

お台場でのあの日々は夢だったのかなぁ。もうあの夢は見られないんだろうか。
そんな事を思いつつも、僕はPVの中の彼女にどんどん魅了されていった。
何度PVを見ても頭にまったく残らないつまんない新曲のメロディ。
でも彼女の笑顔だけは、すぐに思い出せる。彼女から湧き出るメロディはとても美しい。
つまらない楽曲でも彼女の素晴らしい笑顔さえあれば文句を言う気にもなれなくなる。

11月23日・ハロプロ新人公演〜品川で会いましょう〜
僕の生まれ育った町・品川に彼女がやってくる。
僕の中では〜品川にいらっしゃい〜公演。
今宵、僕がこのステラボールに彼女を招待するつもりで参加するのさ。

刻々と迫ってくる開演時間。
僕は前方ブロック・センターど真ん中に陣取った。
間違いなく彼女はセンターポジションに登場するハズ。
右や左なんて中途半端な位置に立つわけはないさ。
見違えるほどスターのオーラが漂ってたらどうしよう。
スターどころじゃないスターダストまで飛び立ってしまったらどうすればいいんだろう。
そんな不安を抱えながら待っていると、遂に客席の照明が暗くなった。



僕の目の前に彼女が立つ。
僕の目の前で彼女が歌う。
僕の目の前で彼女が笑う。

「まのちゃん!まのちゃん!」
彼女に向かってひたすら声をあげる僕。
すると・・・

真野“Fuckin'”スマイル

泣いてる赤子も一瞬にして笑顔に変える、天下無敵の真野“Fuckin'”スマイル。
彼女の笑顔はあの時のまま。
どんなにスターになったって、あのくしゃくしゃ笑う顔はあの日のまま。
この顔が見れた瞬間、2ヶ月の時は一気に引き戻された。
やっぱまのちゃんだよ!まのちゃんのこの笑顔にぼかぁ惚れたんだよ!!

前回以上に出番の多い彼女。
ぶっちゃけ歌はまだまだのレベル。ダンスだってそんなに上手くない。
でもそんな些細な事はふっ飛ばしちまうぐらい彼女のスター性は飛び抜けてる。
「音楽ガッタスに選ばれ、ミュージックビデオの撮影や写真撮影などすごくドキドキワクワクして
最高に幸せでした。」と答えた彼女。
音楽ガッタスなんて早く抜けて、新ユニット作って欲しいって思ってた自分が恥ずかしくなった。
僕は彼女のことをまだまだわかってないんだなって。
僕は決めたよ。これからもありのままの彼女を見続けて行こうって。
彼女を見て僕も一緒にドキドキワクワクして行こうって。
彼女がこの笑顔を絶やさないで居てくれるなら、他に何も望まないってね。
僕にとっては彼女はそうゆう存在なんだって改めて気づかされたんだ。
笑顔を見続けられるってのが一番幸せな事なんだって。